少女兵器WEB ガールアームズリスト4

「リオ・ライン」 Laopard 2A6 Kampfpanzer (地)
加入したてだが、皆の模範となれる程のスーパー優等生。筆記も演習も非の打ち所のない成績。それを自慢することもなく、人当たりも非常に良く模範的な女の子だと言える。皆から好かれている愛されキャラ。ただ、優秀な人物は皆少しネジがゆるんでいるのかちょっとハズれている。たまに彼女の口から常人の思考とはかけ離れた発言や判断が飛び出す。更に恐ろしいのは、その何の根拠もないような判断がいつも最後には正しかったと証明されることだ。

「レコ・レール」 AMX-56 Leclerc (地)
貴族出身で教養ある富豪のご令嬢。高貴で優雅な血筋。社会的地位も気質も全てが最高クラスなのだが、理解できないのはおかしな電波を常に受けているのか思いも寄らない粗暴さを持っていること。話の最中に信じられないような発言が飛び出すことがある。
その身分と比べ、その性格の難しさが未だに彼女を受け入れようという基地が見つからない原因となっているのだろう。

「ミツビシ　トキコ」 Type-10 Tank (地)
いつも怒っているように見える時子だが、打ち解けさえすればとても話好きだとわかる。特にコンピューターに関する話は彼女の十八番。しかし彼女の日常生活に話が及ぶと、突然取り乱してしどろもどろになる、とても可愛らしい一面も持っている。

「エイブラン」 M-1A2 Abrams (地)
清純で甘い顔立ちに整った体つきの美少女。人当たりもよく親しみ易い。しかし・・・一旦酒が入ると歯止めが効かなくなる。更に飲み続けたらもう最悪。酒が入ると性格が豹変するが、嵐が去りその潤んだ2つの大きな瞳と無邪気な表情を見ると何故か許してしまう、憎めない子。余談だが、本人曰くすでに成人しており、お猪口一杯飲むくらい問題ないのだそう・・・。

「シンデン」 J7W1局地戦闘機「震電」 (空)
意志が強く少々せっかち。武士の風格を備えた大和娘。沈着冷静だが譲歩しない頑固な一面もある。一旦決めたら最後までやり通さないと気が済まない。たまにやり過ぎて恥をかくことも・・・。中近距離の戦闘を得意とし、長槍の高速刺撃は大変優れている。

「トライム」 XP-79 フライング・ラム (空)
単刀直入で猪突猛進、すぐに熱くなる熱血少女。気に喰わないことがあると、四の五の言わさずに2本の斬翼刀を振り上げる。少々頑固で融通が利かない。考えるより先に体が動くタイプ。一見するとヤンキーのような印象を受けるが、実は1本筋の通った話のわかる女の子だ。・・・目つきはちょっと悪いけど。

「オビエド」 Object279耐原爆戦車 (地)
冬が好きな活発な女の子。雪の上を転がって闘う雪合戦は得意中の得意。特技は「自称」だが、地形をものともしない移動。ぬかるんだ沼だろうとひょいっと渡ってしまう。大変複雑な4キャタピラーマシンを装備してはいるものの、機械類にはズブの素人。そのため一旦故障すると泣きながらメンテナンス部へ駆け込み助けを求める彼女の姿が見られる。修理が難しい案件ばかりで、メンテナンス部は何とか彼女から逃げようとする。

「ミーナ」 Vs. Kfz. 617地雷処理車 (地)
どこだろうと爆破しに行く爆弾娘。最初に情況処理班に報告が来るため、得意とすべきなのは爆弾・地雷といった面倒な爆発物の処理。しかし爆弾撤去といった繊細な作業は彼女にとっては非常に難しい作業なようだ。最後までやり抜くと決めても途中で面倒臭くなり、爆雷鎚で叩いて破裂させてしまう。ゲーム好きだが今なお簡単なものさえクリアできずにいる・・・。

「ヴァルキュリア」 XB-70 (空)
騎士道を歩む、「女武神」と呼ばれるシルバーブロンドの女の子。冷静で落ち着いている。限界を撃ち破ろうと果敢に挑んでいく。高速飛行の際、ロングヘアーは気流で2束の美しい銀糸となる。彼女の人を惹き付ける魅力は触れられたくない過去を隠しているかのようにも見える。

「ヴィティン・アインツヴァイ」 VT 1-2 (地)
2台の主砲を軽く操る天才砲撃少女。人並み外れた集中力で移動中でも確実にターゲットをロックオンする。だが集中し過ぎて周囲の情況に気を配るのを忘れミスを犯すことしばしば。思っていたほどいい仕事ができなかった時、こっそり隠れて涙を流す。同じ装備を使うリオ・ラインを宿敵と見なしている。・・・しかし当のリオ・ラインは全くこれに気付いていないようだ。